私たち看護師は患者様一人一人のニーズにあった看護ができることを目指しています。
専門性を高め、安全に十分な透析が行えるよう看護助手とも協力し、患者様のADL(日常生活動作)に合わせスムーズな透析通院の手助けをしています。
大学病院との連携や介護分野との連携を積極的に行い多方面から患者様のサポートを行います。
私たち臨床工学技士は、透析液の清浄化※に特に力をいれ、患者様が安全に透析していただけるよう万全を期しております。
その他、透析におけるBUN除去率の算出、KT/V、CTRをもとに、医師、看護師と連携し、よりよい透析ができますよう努めております。又、常に患者様には笑顔で接するよう心がけております。
※近年主流として使用されているハイパフォーマンス膜は膜表面の細孔が大きくなっています。洗浄化されていない透析液で透析を行うとエンドトキシンが体内に流入しますがこの流入をなくことで透析アミロイドーシスの原因物質となるβ2MGを低減し、手根管症候群の発生頻度を減少させることにつながります。また、血清CRP値の低下、結成アルブミン値の上昇、貧血の改善などが報告されています。
月2回の血液検査や心電図、ABI、血液ガス分析を行っています。
週に1回程度、ベッドサイドにて患者様一人一人にあった食事の改善点や工夫点などを患者様と一緒に考えご提案します。
患者様ご家族の相談も受けています。